I Can Hear Music2010-08-26T10:10:10+09:00boostermaniaお気に入りアーティスト紹介 アルバムレビューExcite Blog2010 Formula 1 European Grand Prix (今頃)http://ilovemusic.exblog.jp/15012496/2010-08-25T23:30:00+09:002010-08-26T10:10:10+09:002010-08-25T23:30:25+09:00boostermaniaetc.
そんな状況下でチームが採った作戦を完璧に遂行し、最終ラップでアロンソとブエミをオーバーテイクして7位に入賞した小林カ可夢偉は見事でした(ザウバーはデ・ラ・ロサも10位に入り今季初のダブルポイント獲得)。コース上でのオーバーテイクは観ている者を熱くさせますね。バレンシアでの小林可夢偉はMVP級の活躍だったと思います。・・・で、裏MVPがウェバーかな。コヴァライネンのロータスに乗り上げて宙を舞ったシーンにはタマゲました(汗)。・・・と言うか、レッドブルのクルマで周回遅れをかわすのに何であそこまで焦るのか僕には分かりません。彼はレース後、“自分とコヴァライネンのブレーキングポイントが違いすぎた”のように言っていましたが、それはチームから速いクルマを与えられているドライバーの驕りだと感じます。スタートに失敗し、その後下位を走行することになった自分の焦りから来るミスであることは明らかなのに・・・。この辺が僕がマーク・ウェバーというドライバーを“超一流”とは思えないところです(偉そう・・・)。でもまあ、あれだけの大クラッシュであったのに、両ドライバーが殆ど無傷であったのは幸運でしたね。レッドブルの2人は一方が見事なスタートを決めたりすると、必ずと言って良いほど他方が焦るんですよねえ。ライバル心剥き出しすぎ・・・で面白い(笑)。
]]>2010 Formula 1 Canadian Grand Prix (今更)http://ilovemusic.exblog.jp/14917487/2010-08-08T22:00:00+09:002010-08-09T01:10:28+09:002010-08-08T22:00:29+09:00boostermaniaetc.
6月13日・・・W杯南アフリカ大会開幕3日目ですねぇ・・・日曜に決勝レースが行われたF1第8戦カナダGP、優勝はポールポジションからスタートしたマクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンでした。2位にはチームメイトのジェンソン・バトン、3位にはフェラーリのフェルナンド・アロンソが入り、マクラーレンは前戦トルコに続く1-2フィニッシュを決めました。マクラーレン/ハミルトンは予選でも開幕戦から続いていたレッドブルの連続ポールポジション獲得を阻止し、その結果だけを観ると終始有利にカナダでの戦いを進めていたようにも思えますが、決してそうではなかったですね。予選でのポールポジション奪取も捨て身の作戦を取ってのものでした。予選走行終了時にガス欠する(クルマがコース上でストップする)ことを覚悟で、燃料をギリギリまで少なくする(車重をギリギリまで軽くする)という非常にきわどい作戦を(当然のようにペナルティを受けましたが、罰金だけで済んだのはラッキーだったのでは?)。そんな作戦とモントリオールのサーキットの特性に合った元祖Fダクトの効果/貢献もあって、レース中、ヴェッテルやアロンソにトップの座を明け渡しながらも、結果的には2戦連続優勝を飾ったハミルトンだったのでした(カナダGP終了時点で、ドライバーズランキング1位に浮上)。・・・でも、カナダGPを面白くした一番の要因、影の主役はタイヤでしたね。ブリヂストンの高い技術力を持ってしても、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットの特殊な路面を問題無く走りきれるタイヤを作るのは難しかったようで、 “もたないタイヤ”がレースを見事に演出してくれました。ズルズルになったタイヤで走るF1は何と凄みがあって面白いんでしょう。BSナイスアシスト!
]]>Ladysmith Black Mambazo / Long Walk To Freedomhttp://ilovemusic.exblog.jp/14568174/2010-06-11T22:00:00+09:002010-06-12T13:40:00+09:002010-06-11T22:00:14+09:00boostermaniaMusicいよいよ開幕するW杯南アフリカ大会、アフリカ大陸での初開催おめでとうございます、これから1ヶ月楽しませて頂きます、ありがとうございます。・・・と言うことで、開催国南アフリカのアカペラグループ、Ladysmith Black Mambazoのアルバムを紹介したいと思います。・・・と言っても、僕はこのグループのこと、殆ど何も知らないんですけどね(汗)。80年代にヒットを記録したポール・サイモンの“Graceland”への参加によって一躍名前を知られるようになったグループであるということ位しか。アルバムもこれ1枚しか持ってないし、メンバーの名前も、何人編成のグループであるかも知りません・・・あ、ジャケット写真で数えれば良いのか(笑)・・・え~と、8人編成です・・・と思いきや、10人並んでる写真も載ってたりするな・・・すみません、ちょっと調べてみます。・・・え~、彼らはこれまでに30枚以上のアルバムをリリースしてきたほどキャリアの長いグループなので(オリジナルグループの結成は1960年らしい・・・)、過去に在籍していた(既に脱退している)メンバーも10人を越すらしいです。とりあえず、このアルバムがリリースされた時点では8人編成のグループです。多分。
相変わらずいい加減ですみません(涙)・・・な展開ですが、グループについて殆ど何も知らない奴がどうしてこのアルバムを聴いてみようと思ったのかと言うと、2006年リリースのこの“Long Walk To Freedom”には、僕にも馴染みのアーティストが何人も参加しているからなんですよ。サラ・マクラクランやナタリー・マーチャント、エミルー・ハリス、タジ・マハール、Zap Mama・・・といった人達が。録音時期も様々で、過去に他のアルバムに収録されていた既発曲も含む編集盤、所謂“企画モノ”でもあるんですが、そんなことはどうでも良い!と言いたくなるほど素晴らしい内容です。グループについて殆ど何も知らず、アルバム1枚もしか持っていない奴がそんなこと言っても、もひとつ説得力ありませんが(笑)。でも良いんですよ。人の声が持つ力強さや、言語/言葉が持つ美しさをヒシヒシと感じられる素晴らしい音楽が詰まってます。・・・まあ、英語のタイトルや歌詞がついた曲以外は何を歌っているのか、さっぱり分かりませんが(笑)。って、笑い事ではありませんが(この人達が使っているのはズールー語でしょうか?)。・・・良くアフリカのスポーツ選手、特に世界的なプレイヤーが多いサッカー選手に対して(例えばドリブルをする時に)、“この人は独特のリズムを持っている”といった表現が使われますが、それは音楽は勿論、彼らが使う言葉からも感じられますよね。単語ひとつ取っても、独特のリズム、バネのようなものを感じます。でも、そこに普段から聴き慣れた女性アーティストの歌声が混じったり、タジ・マハールの奏でるブルースギターが被さったりすると、それがまた妙にマッチして、ジャズやブルースといったポピュラー音楽のルーツはアフリカにあるという言葉を思い出したりします。・・・ホントにいよいよだ!アフリカ勢頑張れよ!
・・・とか言いながら、開幕戦はヴェラやドスサントス擁するメキシコを応援しようかと思っていたんだけど、ここに来て南ア/ ピーナールにアーセナル移籍の噂が浮上、アーセナルにピーナール、結構良いかもしれない・・・。どっちも頑張れ!・・・そしてどっちも頑張った(笑)。開幕戦は1-1の引き分け!]]>2010 Formula 1 Turkish Grand Prixhttp://ilovemusic.exblog.jp/14496499/2010-06-01T01:00:00+09:002010-06-01T11:00:20+09:002010-06-01T01:00:05+09:00boostermaniaetc.
・・・たった今“チームはきちんと指示を”なんてことを書きましたが、やはりレッドブルの2台、トップ走行中のウェバーと2位ヴェッテルの接触は面白かったですね(笑)。トルコGPのハイライトは間違いなくあれでしょう。レース後、“こういうことも起きるもの”(ヴェッテル) “意見の違いはあるかもしれないが、お互い大人だから大丈夫”
(ウェバー) といったコメントを発表してはいるものの、あれが確執に繋がらないワケが無い。クルマを降りた後に頭の横で人差し指を回して“イカレてる”というジェスチャーを(2回も)したヴェッテルの怒りが簡単に収まるワケが無い。僕は“どっちもどっちかな”と思いますけど、若いヴェッテルは相当フラストレーションが溜まっているんでしょう。昨年のランキング2位より上・・・チャンピオンを現実的な目標に、チームのエースとして自信満々で臨んだシーズンであった筈なのに、開幕してみれば何故か自分のクルマにトラブル頻発で(今回も予選Q3でトラブル発生)、チームメイトにリードを許している訳ですからねえ。面白くなくて当然。多少強引ではあってもあそこで仕掛けて当然。もっとやって(笑)。RB6に対抗出来るクルマがマクラーレンのMP4-25以外に無い今の状況下では、チーム内バトルを激化させることがシーズンの盛り上がりに繋がりますからね。レッドブルの2人とマクラーレンの2人にはこれからもバチバチ火花散らせて欲しいです。て言うか、他のチームも頑張れよ。意地見せてくれよ(こんなセリフ、去年も言ってたような・・・)。
日本と同組のオランダも相変わらず強そうでした。ファンペルシー完全復活で(早くもお家芸の内紛勃発か?なんてニュースも伝わってきてますが・汗)。いや~、ホント近づいてきましたね~。楽しみですね~。日本も頑張れよ。ベスト4目指して。]]>2010 Formula 1 Monaco Grand Prixhttp://ilovemusic.exblog.jp/14401372/2010-05-17T23:50:00+09:002010-05-19T01:05:09+09:002010-05-17T23:50:09+09:00boostermaniaetc.
・・・えっ?バラック(シューマッハーとはマイケル繋がり)W杯欠場?!特別好きな選手じゃないけど、何か可哀相だ・・・。]]>2010 Formula 1 Spanish Grand Prixhttp://ilovemusic.exblog.jp/14353680/2010-05-10T23:50:00+09:002010-05-11T23:40:12+09:002010-05-10T23:50:12+09:00boostermaniaetc.
・・・3月にシーズンが開幕して初めて各車に大きなアップデートが施されたスペインGPでもありましたが、それを最も有効に活かしたドライバーがメルセデスのミハエル ・シューマッハーだったのではないでしょうか(最も大きくクルマを変えてきたのがメルセデスという言い方も出来ますが)。アンダーステアを解消する為にホイールベースまで(フロントウィングの位置も)変更されたというMGP W01は、これまでよりも確実にシューマッハーの好みに合ってきたようで、シューマッハーは今シーズン初めてフリー走行、予選、決勝、すべてのセッションで若いチームメイトを上回り、F1復帰後最高位となる4位を獲得しました。自分より2周あとにピットストップを行いコースに戻ったバトンを(かなり強引に)抜いて行った光景に、往年の鋭さを感じた人も多かったのではないでしょうか。・・・バトンも“僕が引かなかったら多分クラッシュしていた”とか言ってるようでは甘いですよね。相手は“あのシューマッハー”なんだし、自分はディフェンディングチャンピオンなんだから。結局レースが終わるまでシューマッハーに抑えきられましたからねえ。自分の方が速いクルマを持っているに拘わらず(クラッチトラブルも抱えていたらしいですが)。メルセデスのクルマはまだ勝てるレベルにはないと思いますが、中国GPで一旦ストップしたかに見えたシューマッハーの進化(元々持っていたものを取り戻すのにこの言葉を使うのは違和感がありますが・・・)は、シーズン序盤よりも勢いを増して再び進み出したように思います。チームに自分好みをクルマを作らせるのもやはりドライバー力ですよね。
]]>Los Lobos / Goes Disneyhttp://ilovemusic.exblog.jp/14317755/2010-05-05T23:50:00+09:002010-05-06T10:40:27+09:002010-05-05T23:50:12+09:00boostermaniaMusic
・・・と、書き始めてみたは良いものの、“まずはどれを取り上げたら良いんじゃろ?” なんて迷ったりしたんですが、良く考えたら今日はこどもの日じゃないですか。まあ、良く考えなくても5月5日はこどもの日で、それももうすぐ終わりそうですが(全国のお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、GW中はお疲れ様でした)。だったらこれしかないでしょう!と言うことで、2009 Best Albumの1発目としてこれを選びました(だから遅いんだって・笑)。
2009 Best Children's Albumとして選んだのは、Los Lobosの“Goes Disney”です。“ロス・ロボス、ディズニーへ行くの巻”というタイトル(“の巻”はいらんか ・・・)が示す通り、Lobosのおっちゃん達がディズニーの有名曲を演奏しているというアルバムで、いわゆる“企画モノ”ではありますが、そのクォリティは当然のように高いです。“ベスト企画アルバムはこれだな~、企画モノって言い方、向こうにもあるんだろうか?”なんて思いながらブラウズしていたら、某音楽データベースサイトでこのアルバムを“Los Lobos2枚目のChildren's Album”と説明しているのを発見して、それをそのまま頂きました(笑)。そうなんですよ、2枚目なんですよ。彼らは'95年にチカーノミュージックの父と呼ばれる(人らしい)ラロ・ゲレロと一緒に作った“Papa's Dream”というアルバムをリリースしたこともあるんです。Los Lobosは子供との相性が良いみたいですねえ。どうしてなんだろうな~。僕が彼らのカッコ良さに(遅れ馳せながら)気づいたのも “Sesami Street”の番組内でした。そう言えば。・・・ってまあ、その辺のことは置いといて、“Goes Disney”に話を戻すと、Los Lobosがディズニーの曲を演奏するというナイスな企画は、ディズニー側から直々に行ったものと思われます。と言うのもこのアルバム、Los Lobosが所属するHollywood Recordsではなく、ディズニーが持つレーベル、Disney Soundからのリリースなんですよ。・・・と言うかアレか、どこよりも権利にうるさそうなディズニーが自分のところ主導以外でこんな企画進めたりしないか?・・・結局どれも憶測の域を出ていない訳ですが(汗)、そんな風にディズニーの厳密な監修の下で制作された(多分)Los Lobosのアルバムの出来が悪い筈なんてなくて、ハイパーなパーティチューンにアレンジされた“Heigh-Ho” から、エレキインスト風の“When You Wish Upon a Star/It's a Small World”まで、盛り沢山の内容で、底抜けに楽しい仕上がりです。老若男女を問わず、あらゆる人に自信を持ってお薦め出来る1枚と言えましょう!・・・と、盛り上げてはみましたが、僕は“ディズニーの有名曲”知らないものが多いです(汗)。セサール ・ロサスが歌う“I Wan'na Be Like You”が物凄くカッコ良くて、個人的なベストトラックですが、これが“ジャングル・ブック”の曲とは知らなかったあるよ。以前からあの曲をレパートリーにしていたので、てっきり彼らのオリジナル曲かと・・・。ディズニーランドも行ったこと無いしなぁ・・・。ディズニーランドの駐車場通り抜けたことならあるけど。たとえ原曲は知らなくても楽しめてしまう優れたカバーアルバムとも言えますね(笑)。誰にでも聴きやすいサウンドに仕上げておきながら、“Heigh-Ho”の間奏にジミ・ヘンドリックスの“3rd Stone From the Sun”のフレーズをさり気なく忍ばせて、子供達をロック頭に洗脳しようとしているところがまたイカしてるんだな。