リクエストスペシャル&実はつい最近Larsen-Feiten Bandの1st買いました記念(笑)、“昔はこんなギター使ってました by バジー・フェイトン” ・・・いや~、今になって観ても、凄い拘りを感じるギターですねえ。2本とも。リクエストのあった左のFender
ストラトキャスター(改)のコントロール、ツマミはすべてボリュームで、3段階のスイッチはミニハムバッカー(Epiphoneらしい)のみ、シングルコイルPUのみ、4つすべてを鳴らすプリセットになっているそうです。・・・そしてリクエストされた訳でもないのにサービスでスキャンした(笑)隣りのギター、ボディはCharvel製で、妙に厚い指板(僕はこれエボニーだと思うんですけどね)を持ったネックは、Player誌の解説によると“ブッキング製”ということになるんですが、これはエディを始めとする当時のL.A.のミュージシャンの話に良く出てきたBoogieのものでしょうね。恐らく。PUはSeymour Duncan製で、こちらのコントロールは2ボリューム2トーンだそうです。・・・てことは、どちらも、もの凄く頻繁且つ繊細にボリュームをコントロールしないと駄目ですねえ。Charvelの方なんてスイッチ無しですから(汗)。・・・で、このギターを初めて観た頃は大して気にも留めてなかったんですが、今観ると、ストリングスガイドの数とその位置が気になりますね。ブリッジのコマもちょっといびつな並び方に見えるし(単に変わったゲージを使っているだけかもしれませんが)。バジー・フェイトン、チューニング長者としての地位を築くずっと以前から、色々と試行錯誤していたんでしょうねぇ・・・。でも、このギターのボディ、もう少し綺麗にザグることは出来なかったんでしょうか?(笑)
“YouTubeにバジーの動画もあんのかな?”と思って探してみたら、あるわあるわ。その名もズバリ、FeitenFanという人が色々投稿してくれてます。ありがたいですねぇ・・・。とりあえず、この辺どうでしょう。
“黒いストラトを弾きまくる若きバジー”と
“ベット・ミドラーに紹介されるロマンスグレーなバジー”(ここではTom Anderson使ってますね) ・・・
ベット・ミドラーのこのアルバムでのバジー素晴らしいですよ~。