・・・気がつけば、お前はホントにスポーツの祭典を楽しんでたのか?ホントに選手を称える気持ちがあるのか?と自分に問いたくなる展開になっていますが(汗)、観る時は観てたんです。割と細かく(且つ適当に)。その証拠に、冬季オリンピックの華、フィギュアスケート競技が始まって間もない頃、先日のグラミー賞でベスト・ロック・インストゥルメント・パフォーマンス賞を受賞した、ジェフ・ベックによるThe Beatlesカバー“A Day In The Life”に乗せて演技する選手が居たのもしっかりチェックしてました(とは言いながら、選手の名前を憶えていない。それどころか、ペアだったかアイスダンスだったか男子シングルだったかも憶えていない・汗)。もっともそこで使われていたのは、グラミー受賞のライブバージョンではなくて、オーケストラもフィーチャーされた(ジョージ・マーティンプロデュースの)スタジオバージョンの方でしたが。ジェフ・ベックによるあの曲は、展開が多くて意外とフィギュアスケート向きかもしれませんよね(ずっと以前にもあの曲がフィギュアの競技会で使われているのを耳にしましたが、たまたま一緒にテレビを観ていた叔母は“これビートルズの曲だよね?何か変なの”と笑ってました)。・・・そしてここで、その“A Day In The Life”の動画を貼り付ければ一応オチもつこうかと言うところですが、今回貼りたくなったのはそれとはまったく別のものです(笑)。ベック先生とThe Corrs(現在活動休止中)のお姉ちゃん、シャロン・コアーの共演による“Mna Na hEireann”、これがもうホントに素晴らしい。曲も演奏も言うことなし!(シャロン姉ちゃんのアップがあれば更に良かったんですが・・・) 先生の音色も益々冴えてますね(て言うか、また違うマーシャル使ってるんですけど・・・)。今月発売されるNEWアルバム、来月に迫った来日公演への期待も高まります。ベック先生、シャロン姉ちゃん、感動をありがとう!(涙)